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RFレンズのRF85mm F1.2 L USMのレビューをお探しのあなた。
RF24-105mm F4.0 L USMレンズと比較をしたいと思います。
RFレンズのRF85mm F1.2 L USMの特徴
絞り開放F1.2から高解像・高コントラスト。開放F1.2からシャープな描写と美しいボケ味を両立する大口径・標準単焦点レンズ。シャープな描写と美しいボケ味を両立し、ポートレートレンズに相応しく、積極的に絞りを開けた撮影が可能です。引用 : Canon RF85mm F1.2 L USM
開放F1.2のボケ味を体感してみました。


ボケ味がよく、描写力も高いですね。
また距離を取って撮影ができる中望遠レンズなので、動物撮影時にも活躍してくれそうです。
RF85mm F1.2 L USMとRF24-105mm F4 L IS USMの写真比較
私が所有しているレンズ、RF24-105mm F4 L IS USMレンズとの写真での比較になります。
下の3つの写真をご覧ください。
レンズと撮影の設定は写真に貼り付けています。
1枚目はRF85mm F1.2 L USMレンズで開放f1.2で撮影しています。

2枚目から4枚目は三脚を使い、同じ位置からの撮影。
2枚目はRF85mm F1.2 L USMレンズでf4.0で撮影しています。

3枚目はRF24-105mm F4 L IS USMレンズです。
同じようなサイズ感になっていますが、撮影時に若干ズーム調整しております。
Light roomで撮影情報を確認すると焦点距離が96mmとなっています。

4枚目はRF24-105mm F4 L IS USMレンズで、85mmで撮影しました。

RF85mm F1.2 L USMの85mmとRF24-105mm F4 L IS USMの85mmでは違いがありました。
同じサイズ感にすると96mmとなりました。
レンタルされる時などにご参考になればと思います。

RF85mm F1.2 L USMとRF24-105mm F4 L IS USMの動画比較
続いては動画の比較になります。
フォーカスを合わせる時に「ジー」という音が発生しています。
常に駆動音のようなノイズが入っていますね。
ただし、ボケ味は魅力的なので、人物撮影時に大きな違いがありそうです。
ボケ味はf1.2にももちろん及ばないですが、フォーカスはスムーズ、駆動音も簡単な編集で消せることができそうです。
バランスの良さが非常に目立つ結果ですね。
こちらのNOKTON 40mm F1.2レンズの比較でも感じたことです。
RF85mm F1.2 L USMの購入と価格
価格は新品で約38万円(税込)です。
カメラのキタムラで中古商品だと約31万円前後かと思います。
中古品も扱っています!!
RF85mm F1.2 L USMの長所 / 短所
メリット
- f1.2の魅力あるボケ感
- 暗所でも感度を抑えて撮影可能
- 防塵・防滴仕様
- ポートレート撮影で発揮する性能
デメリット
- 重い・大きい
長所はf1.2のボケ感ですね。
人物撮影時に惹きつける写真に仕上がることは間違いないです。
短所は重さと大きさかもしれません。
レンズ交換時に落下しないよう注意して持ってくださいね。
まとめ
RF85mm F1.2 L USMに興味を持った方は是非一度、手に取って撮影してみてください。
人物撮影時には、そのボケ味と表現力に感動すると思います。
家族・恋人・友人たちとの思い出が特別な記憶に残ることでしょう。
もちろん、一度も触らずに購入するにはハードルが高いようであれば、レンタルをおすすめいたします。
高級なレンズなので、私はレンタルしました。
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購入前に確認したい方はレンタルをオススメします!