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みなさん、こんにちは。
さとうしです。
「修理代こんな高いの!?」
誤ってカメラを落としてレンズ、ボディを破損させてしまった方は、もう二度と落としたくない!!ですよね。
カメラの安全帯ベルトと言えば、ストラップです。
メーカー純正のストラップもかっこいいのですが、Peak Designなんかもかっこいいじゃん!
でも、思ったより高価。。
値段で悩み、Peak Designじゃない方、そうCobbyのカメラストラップについて紹介していきたいと思います!
【Cobby】カメラストラップの購入理由
私が「じゃない方」のCobbyのカメラストラップを購入したのは、カメラを落としてしまいレンズを破損させてしまったためです。
Peak Designのカメラストラップを購入しようとしたら手元に来るまで3週間以上かかることもあり、Cobbyのストラップに決めました。決めた理由は以下の通りです。
- 値段が安価(Peak Design比較)
- 耐荷重が60kg(リストストラップタイプに表記)
値段が安価(Peak Design比較)
価格はPeak Designの約1/5程度となっています。
耐荷重について
私は2023年4月に購入したリストストラップタイプのアンカーの紐には銅線が入っていて、90kgまでの耐荷重があるとのことでした。
上の写真は2023年4月に購入したアンカーリンクスになります。
紐には銅線が入っていました。
ハサミでスパッと切れたので、何かに引っかかると切れる可能性はありそうなので、注意が必要ですね。
以下の写真は2024年7月下旬に購入したアンカーリンクスになります。
銅線に代わって高品質ナイロンの3層3色構造タイプになっていて、耐荷重は約60kg。
ナイロンロープがほつれていった場合、黄色→赤色と紐の状態が分かるようになっているようです。
こちらもハサミでスパッと切れました。
Cobbyのアンカーリンクスは鋭利なモノには十分注意が必要ですね。
カット面を指でいじくるとフワフワと広がっていきました(カット面右側)。
使用していくなかで、黄色の素材が見えたら交換した方が良さそうですね。
ただ、紐そのものは、丈夫な印象はあります。
【Cobby】カメラストラップを実際に利用してみた感想
斜めがけのストラップとリストストラップの2つを利用してみた感想としては、大きな不満な点はなかったです。むしろアリではないでしょうか?
斜めがけのストラップについて
斜めがけのストラップについては長さの調節もスムーズにできました。
①を起点に下に下げストラップを伸ばしたり、また短くするもの①を起点に赤矢印のベルト部分を少し持ち上げるイメージで短くすることができます。少しだけコツがいりますが、これもすぐに慣れます。
リストストラップについて
写真のような重装備をしたBMPCC4Kでもしっかりサポートしてくれそうでした。
柔らかな面素材で滑り止めもついているので、手首からストラップが滑り落ちる可能性を下げてくれると思います。
ただ、暑い季節だと滑り止めが不快に感じるかもしれません。
2024年7月に購入したリストストラップです。
アンカーリンクスについては先ほどのレビュー通りです。
今回購入した左側のストラップはナイロン素材になります。
さらっとした装着感なので、夏での使用でも不快なベタつきは抑えられるように思えます。
ストラップの幅は若干細く、少し長いです。
丸部分にマグネットがあり、使用していないときはクルッと手首に巻いておくことができます。
購入に前に確認すること
あえて上げるとすると以下の3点かと思います。
- デザイン
- アンカーリンクスの強度
- メーカー認知度
デザイン
リストストラップについては2色。斜めがけのストラップについては4色。
どれも無難なデザインかなと思います。
おしゃれさんですと無難なデザインが購入に二の足を踏むかもしれません。
アンカーリンクスの強度
現在は高品質ナイロンの3層仕様で60kgまでの耐荷重とのことです。
カメラとの接続部の紐が細いので見た目で不安にはなります。
※写真のアンカーリンクスは2023年6月購入のものです。
また丸いアンカーをスライドさせ固定する箇所の強度も気になるところです。
メーカー認知度
Peak Designは知っていましたが、Cobbyについては全く知りませんでした。
メーカーの認知度は購買者へ安心感を与えてくれるとは思います。そこが足りないのが気になる点ではあります。
まとめ
私はCobbyのストラップを使用してみて、全く問題ないと思っています。
ストラップの役目は、手から滑らしてしまった時に地面への落下を防ぐと考えています。
カメラを落としてから、そう思いました。
いざという時に、カメラの落下を防いでくれれば良いんです!
ご自分のレンズを大事にすることはもちろん、例えばご友人から借りたカメラ、またはレンタルした機材などを守ることも必要です。
レンタル会社さんの多くは、落下での故障については補償が適用されないことが多いですが、APEX RENTALSさんでは補償の対象となる安心補償サービスがあります。
とは言っても、どんなカメラであっても落下は避けたいですよね。
そのために、工事現場での安全帯のようなストラップは必要かと思います。
三脚から手持ちへ変更、レンズ交換など本体を触っているときに落下は起きやすいです。
初心者、ベテランの方に関わらずです。
そんな時に素早く安全に着脱できるリーズナブルな、「じゃない方」のCobbyのストラップを購入するのもアリです!
もしもの1回の落下を防ぐための安全への意識を持ちましょうね!
それではみなさん、ご安全に撮影しましょう!!