昇降デスクは本当にいらない!?3年使った感想とレビュー

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皆さんこんにちは。

昇降デスクを3年以上使った、感想とレビューをしていきます。

こちらの記事では、健康的面、作業環境の向上、そして狭いスペースの有効活用を考えて、昇降デスクを導入した経緯から評価までしていきたいと思います。

動画は2025年現在のデスク環境になります。

結論 : 昇降デスクは健康面・作業効率もアップするアイテムです

上下昇降デスクを3年使っていますが、これからも使用したいという評価です。

健康面でのメリット

→立つことで血流改善、リフレッシュ効果

作業効率の向上

→作業スペースの確保、休憩時間の短縮

その他魅力

→ワークスペースの充実によるモチベーションアップ

どんな悩みから昇降デスクを導入したのか?

2020年はクッションに座る、床スタイルでした。

1時間もすれば、体は固まり、姿勢も悪くなっていきます。

首、背中、腰と慢性的にダルさがありました。

健康面の改善(2022年に昇降デスク導入)

1時間の中で平均15分〜20分は立っていると思います。

足踏み、片足立ち、スクワットをしたり運動ができます。

血流改善、姿勢矯正にもいいと思います。

数値には表すことはできませんが、体への負担が大きく違います。

立つだけでリフレッシュできるので、作業をしながら休憩している感覚です。

継続した作業ができます。

作業スペースの確保

キーボード、マウスなどを置いてもスペースは十分あります。

私は950mm幅の天板ですが、狭く感じることはありません。

またモニターは24インチ、27インチのモニター2枚を使っていますが、

モニターアームを使用しているので、窮屈に感じることはありません。

ワークスペースの外観

狭くても自分の作業スペースが必要でした。

昇降デスクを購入したときは、左にソファ、右にテレビとかなり狭いスペースに設置しました。

昇降デスクありきですが、デスク周辺を整理することを決め、DIYで部屋のレイアウトを変更することにしました。

部屋のレイアウトを変更し、狭いスペースに自分の空間を作ることができました。

昇降デスクを導入してからは、吸い寄せられるようにデスク前に居ることが多いです。

仕事でも勉強でもモチベーションが上がることは間違いないと思います。

コクヨ昇降デスクを選んだ決め手

コクヨさんの昇降デスクを選んだ決め手は以下の通りです。

国産ブランドの安心感

コクヨさんはペン、デスクはもちろん、オフィス什器全般のノウハウ、経験持ち、そしてアイデアに溢れている会社さんです。

実際、コクヨさんの上下昇降デスクを見て、触って、利用したことがあることもあり、コクヨさんの安心感、信頼性で決めました。

狭いスペースでも設置可能

設置場所は狭いスペースだったので、1,000mmの天板サイズが条件でした。

メーカーによっては1,000mm程度はなく、1,200mm以降のサイズ展開をしているメーカーさんもあります。

コクヨさんは950mmの天板サイズを販売していました。

他の昇降デスクとの違い

私が使用しているのはコクヨさんのスタンジットダブル(幅950x奥行575)です。

1,000mmサイズを展開している昇降デスクで有名な「FLEXISPOT」さんの昇降デスクとの比較をしてみました。

KOKUYO
スタンジットダブル
FLEXISPOT
EF1
値段約59,400円約34,700
高さ665mm-1,265mm695mm-1,120mm
カラーフレーム・天板組合せ
9種類
フレーム・天板組合せ
9種類
2025年7月時点

値段を注目するとFLEXISPOTさんが圧倒的に安いですね。

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独自の工夫 : カグスベールとバランスボード

昇降デスクは約40kgの重量があります。

床の保護、デスクの機動力のアップを考えてカグスベールをアジャスター部分に設置しています。

傷はつきませんし、デスクを簡単に動かすことができるので、掃除がしやすくなります。

動画のようにスイスイ動かすことができるようになります。

体幹などが劣らないに、バランスボードに乗ったりもします。

上下昇降デスクだからこそ、できる芸当です。

昇降デスクを3年使ったリアルな感想

メリット

  • 座り疲れ解消
  • 立ち作業でリフレッシュ
  • 作業継続時間の向上
  • 見た目が良い
  • モチベーションが上がる

デメリット

  • 初期投資がかかる
  • ケーブル類が多くなる

私はメリットしか感じません。

あえてデメリットあげると、初期費用、それからケーブル類が多くなる点かもしれません。

上下昇降の電源、PC、モニターなどの電源が必要になる機器が多くなる可能性が高いです。

そのため、ケーブルを納める方法は考える必要があると思います。

まとめ

昇降デスクを検討しているようでしたら、導入をオススメします。

デスクの組み立てもそれほど難しくないと思います。

検討のポイント以下にまとめてみました。

まとめ
  • 設置するスペースを把握
  • デスクの天板サイズ
  • 昇降の高さ
  • 電源確保の確認
  • 仕上がりのイメージ

健康面、生産性、モチベーションが向上します!

投資したお金はきっとすぐに回収できると思いますよ。

是非、前向きに昇降デスクの導入を検討してみましょう。